Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
Ansys、高速デジタルエンジニアリングに関する新たな大学院プログラムに採用
ペンシルベニア州ピッツバーグ、2022年4月28日 ― すべてのキャリアステージでのエンジニアを支援するという企業ミッションに沿って、Ansys(NASDAQ:ANSS)はコロラド大学ボルダー校の新しいProfessional Master’s Program in High-Speed Digital Engineering (PMP-HSDE)におけるシミュレーション統合の促進をサポートすることを発表しました。このプログラムは、シグナルインテグリティやパワーインテグリティから電磁両立性までの高速デジタルエンジニアリングをテーマとするカリキュラムにAnsysの業界をリードするエレクトロニクスシミュレーションを取り入れ、高い向上心を持つエンジニアに実践的な経験を提供します。
10コースからなるこの修士プログラムは、Ansys Electronics Desktop Studentのソフトウェア製品が組み込まれており、受講生はAnsys HFSS、Ansys Maxwell、Ansys Q3D Extractorおよび Ansys Icepakを簡単にダウンロードして利用することができます。Ansys Academic Programの主要なコンポーネントであるAnsysの学生用製品は、大学に授業と研究で使用される安価なソフトウェアを提供し、また学生には自習用に無料のリソースを提供しています。
「私たちはAnsysと協業して、授業で教えるベストな設計、シミュレーションおよび解析の実践を例証する新しいシグナルインテグリティとパワーインテグリティの実例プロジェクトを開発できることをとても嬉しく思っています。最近導入されたElectronics Desktopの無料の学生バージョンは、将来エレクトロニクス業界でシグナルインテグリティエンジニアとなるであろうもっと多くの学生に影響を与えることでしょう。」(コロラド大学ボルダー校 ECEE学部、Eric Bogatin教授)
PMP-HSDEプログラムのサブセットとして、コロラド大学ボルダー校は特定の設計スキルとツール利用に特化した認定プログラムを開始する予定です。修士および関連する認定プログラムはElectrical, Computer and Energy Engineering (ECEE)学部により提供されます。
「当校の新しい高速デジタルエンジニアリングでの理学修士PMPの学位は、学生が卒業後ただちにシグナルインテグリティ設計チームにおいて成果を出せるように教育するものです。学生が批判的思考をもって、業界で広く用いられているAnsysのツール群を用いて高速デジタルエンジニアリングの課題を解決する教育を行うことにより、あらゆる雇用者に対して学生エンジニアの価値が高まります。」(PMP-HSDEディレクター、Melinda J. Piket-May教授)
Ansys Electronics Desktop Studentシミュレーションパッケージは、学生に高・低周波電磁界、電気機械および電気熱解析やその他多くの分野を直接体験する機会を提供すると同時に、将来の雇用者に対して十分な研修を受け即戦力のエレクトロニクスエンジニアの層の厚い人材を育成することができます。
「トップレベルの大学とシミュレーション企業が、エキスパートレベルのシミュレーション活用を取り込んだ、業界のニーズと教育界の基準を満たすアカデミックプログラムを提供するためにチームを組むことはそう多くはありません。高周波、電磁界およびシグナルインテグリティ研究のリーダーであるコロラド大学ボルダー校と、シミュレーションの世界のリーダーであるAnsysとは、理想的な組み合わせだと言えるでしょう。私たちはともに卒業後に実世界のエンジニアリング課題に取り組み卓越したエンジニアとして成功するための自信とノウハウを学生に授けています。」(Ansys、CTO兼Ansys Academic Programエグゼクティブスポンサー、Prith Banerjee)
現在、90ヵ国の3,300以上の大学のエンジニアリングを学ぶ学生が、Ansysの製品を用いて業界で通用するシミュレーションスキルセットを磨いています。コロラド大学ボルダー校は2023年春から同プログラムを開講し、その後オンライン受講のオプションを加える計画です。プログラムの詳細はこちらをご覧ください(学生向け)。
ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、Ansysのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。Ansysは、エンジニアリングシミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えたエンジニアリングシミュレーションソフトウェアの提供を通じ、Ansysは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたAnsysは、本社を米国のペンシルベニア州ピッツバーグ南部に置いています。詳細は、 https://www.ansys.com/ja-jp をご覧ください。
Ansys、ならびにANSYS, Inc.のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。
アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のエンジニアリングシミュレーションソフトウェア、およびシミュレーションによるソリューションを日本のお客様に提供するために、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。
ANSS–T
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