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Ansys Lumerical MODE
光導波路およびカプラソルバー

光ファイバーまたは集積フォトニクスのいずれの分野においても、MODEは導波路およびカプラの設計能力を最大限に引き出すために必要なすべてを備えています。

解決できないことを解く

包括的な光導波路設計環境

MODEでは、導波路およびカプラの性能を正確にモデル化できます。双方向固有モード展開、varFDTD、および有限差分法固有モードソルバーを組み合わせることで、大型平面構造や長い伝播距離をどちらも容易に扱うことができるため、正確な空間場、モード周波数、およびオーバーラップ解析が可能です。

  • 平面導波路の正確なシミュレーション
    平面導波路の正確なシミュレーション
  • 分散材料に対応
    分散材料に対応
  • 高度な連続メッシュソルバーによる高精度
    高度な連続メッシュソルバーによる高精度
  • 高屈折率コントラスト材料に対応
    高屈折率コントラスト材料に対応
MODE

主な機能

Lumerical MODEは、有限差分法固有モード(FDE)ソルバー、変分法FDTD(varFDTD)ソルバー、双方向固有モード展開(EME)ソルバーを使用することで、最先端の高精度導波路シミュレーションを実現します。

  • 2.5D varFDTDソルバー
  • 曲げ損失解析
  • 非等方性材料
  • 有限差分法固有モードソルバー
  • 螺旋形の導波路
  • 固有モード展開ソルバー
  • Foundry Compatible Automated Layer Builder
  • 高度な連続メッシュ
  • オーバーラップ解析
  • 磁気光学導波路の解析
  • 空間的に変化する温度および電荷密度プロファイルのインポート

2024年7月

新機能

Ansys Lumericalの2024 R2リリースでは、フォトニクスコアテクノロジー、エコシステム、クラウドとHPC、ワークフロー、ユーザーエクスペリエンスなどの大幅なアップデートや新機能が追加されました。

2024 R2 Lumerical layer builder
レイヤービルダーの機能強化

レイヤー定義および管理の機能が強化され、設計ワークフローの効率が向上します。

リソース

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ウェビナー

Ansys Lumericalのコンポーネントレベルツール

このウェビナーでは、まず、FDTDとMODEを中心に幅広いコンポーネントレベルソルバーの概要を説明します。次に、これらのソルバーを使用して、マイクロLED、拡張現実、磁気光学、レーザーなど多様なアプリケーションで新しい設計をシミュレーションして最適化する方法を示します。

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ホワイトペーパー

集積光学コンポーネントのための光学ソルバー

Lumericalは、あらゆるパッシブコンポーネントに適した汎用性の高い包括的な設計環境を提供します。フォトニックコンポーネントおよびシステムの設計者は、正確な設計のための効率的なワークフローを実装できます。

ハイキング
アプリケーション

導波路(FDE)

このアプリケーションでは、MODEの有限差分法固有モード(FDE: Finite Difference Eigenmode)ソルバーを使用して直線導波路と曲り導波路をキャラクタライズし、これらのパラメータをもとにINTERCONNECTで導波路要素を作成します。CML Compilerでコンパクトモデルを生成するために、これらのパラメータを抽出する方法も示します。

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ホワイトペーパー

Lumericalの2.5D FDTD伝搬法

MODE SolutionsのvarFDTDソルバーは、導波路コンポーネントの広帯域、全方向光伝播をシミュレーションするための汎用ソルバーです。 

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ケーススタディ

Xanadu社

Xanadu社は、設計スケジュールを大幅に短縮しながら、これまでにない低損失性能を備えたX8量子コンピューティングチップを構築しています。

機能

包括的な光導波路設計環境、Lumerical MODE

Lumerical MODEを使用すれば、モデルを迅速かつ正確に作成できます。Lumerical MODEでは、目的達成までのソフトウェアの操作に頭を悩ませることなく、アイデアや製品に集中できます。双方向固有モード展開およびvarFDTDエンジンは、大型平面構造や長い伝播距離のどちらも容易に扱えるため、正確な空間場、モード周波数、およびオーバーラップ解析が可能になります。

MODE

 

Key Features

  • Bend Loss Analysis
  • Overlap Calculation/Analysis
  • Modal Area Analysis
  • Variational FDTD Solver
  • Bidirectional Eigenmode Expansion
  • Layer Builder
  • Lumerical connectors in Ansys optiSLang

Lumerical MODE provides advanced bend loss analysis.

Easily perform overlap calculation/analysis with Lumerical MODE.

Creating a reliable final design requires multiple levels of analysis throughout the simulation process. Lumerical MODE does just that with modal area analysis. 

Enjoy the accuracy of 3D FDTD, but at 2D simulation speeds. You can simulate large planar waveguides with accuracy and speed by using Lumerical MODE’s 2.5D varFDTD solver. 

Use Lumerical MODE to simulate electromagnetic propagation for large propagation lengths in waveguide or fiber devices. The software automatically sweeps device length and periodicity. 

Change the position, ordering, and thickness of each layer. Simulate curved side-angled waveguides, then export the layer configuration, including material data, as a process file (.lbr) that foundries can fabricate.

Automate Multiphysics simulation workflows and benefit from the state-of-the-art sensitivity analysis and optimization algorithms available in optiSLang.

ホワイトペーパー

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ホワイトペーパー

集積光学コンポーネントのための光学ソルバー

集積光学コンポーネントは形状やサイズがさまざまなため、すべての集積光学コンポーネントを単一のソルバーで最適に扱うのはほぼ不可能でしょう。信頼性が高く効率的な仮想プロトタイピングを実現するために、初期コンセプトからプロトタイピング、製造前の最終検証にいたる設計プロセスに、複数のソルバーを組み合わせて使用することができます。

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ホワイトペーパー

Lumericalの2.5D FDTD伝搬法

MODE SolutionsのvarFDTDソルバーは、導波路コンポーネントの広帯域、全方向光伝播をシミュレーションするための汎用ソルバーです。 



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MODE製品リファレンスマニュアル

MODEリファレンスマニュアルでは、製品およびソルバー(FDE、EME、varFDTD)の機能の詳細を参照できます。


アプリケーションギャラリー

すべてのフォトニクスアプリケーションを見る

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アプリケーション

導波路(FDE)

このアプリケーションでは、MODEの有限差分法固有モード(FDE: Finite Difference Eigenmode)ソルバーを使用して直線導波路と曲り導波路をキャラクタライズし、これらのパラメータをもとにINTERCONNECTで導波路要素を作成します。CML Compilerでコンパクトモデルを生成するために、これらのパラメータを抽出する方法も示します。

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アプリケーション

マルチモード干渉(MMI)カプラ

1×2ポートのマルチモード干渉(MMI: Multi-Mode Interference)カプラによる広帯域伝送および光損失を計算します。また、デバイスのSパラメータを使用して、INTERCONNECTでMMIのコンパクトモデルを作成します。

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アプリケーション

熱調整された導波路(FDE)

この例では、熱調整された導波路の光学応答をキャラクタライズします。 

アクセシビリティに優れたAnsys

Ansysは、障がいを持つユーザーを含め、あらゆるユーザーが当社製品にアクセスできることがきわめて重要であると考えています。この信念のもと、US Access Board(第508条)、Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)、およびVoluntary Product Accessibility Template(VPAT)の最新フォーマットに基づくアクセシビリティ要件に準拠するよう努めています。

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