Skip to Main Content

  

PRESS RELEASE
DATE: 2/9/2022

Ansys、エンジニアリング業界でのスキルギャップを埋めるためにアカデミックプログラムを充実化

成果を上げているAnsys Academic Programの主要コンポーネントである学生向け無料ソフトウェアのダウンロードが200万回に達しました


主なハイライト

·       Ansysは学生に今日の現場で成功するために必要な実用的なエンジニアリングスキルを提供しています。

·       何百万人もの学生がこのプログラムのソフトウェアの恩恵を受けています。

·       Uconn、UMassおよびUNAQのアカデミックリーダーは、エンジニアを志す者にはシミュレーションスキルが必須だと考えています。


ペンシルベニア州ピッツバーグ、2022年2月9日 ― Ansys(NASDAQ:ANSS)は、成果を上げているAnsys Academic Programの主要コンポーネントである学生向けフリーソフトウェアのダウンロードが200万回に達し、これが学生一人一人のエンジニアリング業界でのスキルギャップを埋めていることを発表しました。Ansys Academic Programでは、学生が卒業後にエンジニアリング業界で実力を発揮するために必要となるスキルセットが得られるように、授業に使うためのソフトウェアを大幅に価格を下げて大学に提供し、学生の自習用として無料のリソースを用意しています。

Ansys Academic Programでは、デジタルラーニングのコンポーネントとして、学生が無料でダウンロードし学習が容易になる200以上の無料のAnsys Innovationコースが提供されています。さらに、学生はAnsys Learning Forumを通して専門技術者や他の学生と交流し質問することができます。

「コネチカット大学(UConn)は、キャリアの初日から活躍できるスキルを有するエンジニアを卒業させることに注力しています。当校の工学系の学生が仕事で用いるシミュレーションのような重要なスキルを特定することで、学生はすぐにそれが使えるようになり、急速な技術の進展に追従することができます。」(UConn工学部、Jeongho Kim教授)

UConnは、Kim教授が所長を務めるハイテク研究所であるConnecticut Manufacturing Simulation Center(CMSC)と密接に連携しています。

「ここ数年間で当校では1,200人以上の4年生を研修しました。また、中小企業と34の産業プロジェクトに取り組みましたが、その75%以上はAnsysのシミュレーションソリューションを必要とするものでした。これはコネチカット州の雇用主に好評で、当校を卒業したエンジニアはそのキャリアの当初から力を発揮することができました。」(Kim氏)

Student viewing simulation on computer

91ケ国の3,300以上の大学の学生がAnsysの世界クラスのシミュレーションツールを用いて実践的な経験を積んでいます。

シミュレーションをカリキュラムに組み入れてエンジニアリング業界のスキルギャップを埋めることはアカデミックリーダーの共通の目標です。

「雇用主から求められるスキルセットにAnsys製品が使えることが入ることが増えているため、私たちはAnsysと密接な協力を続けています。ここ20年間で、すべての機械工学科の学生は、コアとなるエンジニアリングカリキュラムの一つとしてAnsysの活用を含むUMassプログラムを修了しています。」(マサチューセッツ大学(UMass)アマースト校、工学部長、Sundar Krishnamurty教授)

91ケ国の3,300以上の大学の学生がAnsysの世界クラスのシミュレーションツールを用いて実践的な経験を積んでいます。

「UNAQは以下の3つの方法で数値シミュレーションをアカデミックカリキュラムに取り入れています。シミュレーションに特化した研究題目、空気力学等の課題の実施、ハードウェアおよびソフトウェアスキルの養成促進活動の3つです。」(メキシコ、ケレタロ航空大学 (UNAQ)学長、Enrique Sosa博士)

「Ansys Academic Programを通じて、学生は教室の内外で最先端のシミュレーションツールにアクセスして実践的な経験をすることができます。これはエンジニアリング業界に就職する準備ができるだけではなく、新しい役割の下で実力を発揮するための準備をすることができます。私たちはこれを提供できることを誇りに思い、次世代のエンジニアが何を創り出してくれるのかを楽しみにしています。」(Ansys、CTO兼Ansys Academic Programエグゼクティブスポンサー、Prith Banerjee)


Ansysについて

ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、Ansysのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。Ansysは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、Ansysは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたAnsysは、本社を米国のペンシルベニア州ピッツバーグ南部に置いています。詳細は、 www.ansys.com をご覧ください。

Ansys、ならびにANSYS, Inc.のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。

アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のエンジニアリングシミュレーションのソフトウェアやソリューションを日本で販売し、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。ANSS–G

Ansysができること

お問い合わせ

* = 必須項目

お問い合わせいただき、ありがとうございます。

当社はお客様の質問にお答えし、お客様とお話できることを楽しみにしています。Ansysの営業担当が折り返しご連絡いたします。

フッター画像