Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
DATE: 12/5/2022
PRESS RELEASE
ペンシルベニア州ピッツバーグ、2022年12月5日 ― Ansys(NASDAQ:ANSS)は本日、Ansys® RedHawk-SC™、 Ansys® RaptorH™ および Ansys® HFSS™の半導体ツールがGlobalFoundries社(以下GF社)の主力製品である22FDXプラットフォーム用半導体ツールとしてGF社から認証を受けたことを発表しました。この認証により、チップ設計者は製品の信頼性を損なったり、予期せぬ損傷をもたらす設計要素間の相互干渉のリスクを負うことなく、無駄な安全マージンをなくし、システム性能を高めることによってコストを削減することができます。
GF社の22FDXプラットフォームはIoT、高機能モバイル機器や自動車の市場において広く用いられています。GF社の認証を受けることでAnsysのツールが超低消費電力かつ高速の高周波(RF)設計が正常に機能するかを検証する際にこれまでにない予測精度を提供することを意味します。
RedHawk-SCは洗練された独自のアルゴリズムを用いてデジタル設計とアナログ設計の両方でチップ電力供給の健全性とエレクトロマイグレーションの信頼性を検証します。RaptorH と HFSSは電磁界カップリングを解析して高い高速性能を検証します。これらのAnsysのツールは広範囲なテストケースや実際の設計事例を用いた膨大な試験を経て、22FDXに対する高い予測精度の結果を示すことがGF社により認証されました。
「AnsysのRedhawk-SC、RaptorH および HFSS製品の認証により、両社のお客様は予測精度に確信をもってこれらの人気の高いサインオフツールを使用することができます。Ansysとの協業により、お客様は当社独自の22FDXプラットフォームでの超低消費電力設計と機能統合の限界を押し拡げることができます。」(GF社、設計及び技術部門バイスプレジデント、Richard Trihy氏)
「Ansysは常にプロセス技術開発の最前線に立ち、ファウンドリパートナーやお客様が最適なシリコン技術を選択するのをサポートしています。今回の認証取得はこれまで続いてきたGF社との関係の重要性を示しており、これによりお客様が設計プロセス全体において必要とするサポートの提供が可能となります。」(Ansys、バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、エレクトロニクス、半導体、光学ビジネスユニット、John Lee)
Ansysのシミュレーションは、ビジョナリーカンパニーが世界を変える革新的アイディアを、設計から現実のものにするために活用されています。50年以上にわたり、Ansysのソフトウェアは、様々な業界のイノベーターがシミュレーションの予測能力を活用して、限界を越えることを可能にしてきました。持続可能な輸送手段から高度な半導体まで、衛星システムから救命医療機器まで、Ansysは人類の進歩における次なる大きな飛躍の原動力となります。
確信をもって飛躍へ
1970年に設立されたAnsysは、本社を米国のペンシルベニア州ピッツバーグ南部に置いています。詳細は、 https://www.ansys.com/ja-jp をご覧ください。
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アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のエンジニアリングシミュレーションソフトウェア、およびシミュレーションによるソリューションを日本のお客様に提供するために、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。