Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
Ansysは、シミュレーションエンジニアリングソフトウェアを学生に無償で提供することで、未来を拓く学生たちの助けとなることを目指しています。
お客様はAnsysとともに安全で持続可能な電気自動車と自動運転車の市場投入を加速
ペンシルベニア州ピッツバーグ、2021年12月28日 – Ansys (NASDAQ: ANSS) はラスベガスで開催されるCES 2022において、シミュレーションソリューションが持続可能なモビリティへの道を切り開きつつある現状を展示します。お客様やパートナーにも参加いただき、電動化、自動化、コネクテッドモビリティにおける業界をリードする取り組みをご紹介します。
自動車業界が史上最大の変革期を迎える中、シミュレーションは、OEMやサプライヤーのエンジニアリングチームが安全性や性能の要件を満たしながら、より迅速に市場開拓するための推進力となっています。電動パワートレイン仕様や新代替燃料から、自動運転シャトルや最新のLidar技術まで、Ansysは次世代コンセプトを実現するシミュレーションソリューションにスポットライトを当てます。
例えば、マツダ株式会社では、運転支援システムの先進技術を積極的に採用するため、「MAZDA CO-PILOT CONCEPT(マツダ・コ・パイロット・コンセプト)」プロジェクトでAnsysと連携しています。マツダはAnsys製品を用い、ADAS/AV技術の実現に不可欠なアダプティブ・ドライビングビームからカメラ、Lidar、レーダーのシステムに至るまで、開発初期段階から光学機能に対する物理シミュレーションベースのバーチャル検証を実施しています。
「Ansys製品を取り入れることで、安全品質を高めながら、効率的・網羅的な開発と検証を行うことができます。要件から設計、デジタル検証までのワンストップの環境により、モデルベース開発を推進し、物理検証フェーズにかかる工数・費用を大幅に減らすことに期待しています。」(マツダ株式会社、統合制御システム開発本部、副本部長、吉岡透氏)
Ansysは、CESの期間中、上と同様の技術を含む各種の技術を展示します。CESのAnsys Technology Tourでは、持続可能なモビリティに革命をもたらす、現在進化中の協調型システムをインタラクティブに体験いただけます。AnsysのブースとTechnology Tourのハイライトは以下の通りです。
· EasyMile: Ansys® medini analyzeが、コンセプト、システム、ソフトウェア、ハードウェアの各レベルで、電子制御された安全関連機能を分析し、完全電動化されたレベル4自動運転車をサポートする様子を紹介
· Innoviz Technologies: 安全な自動運転をサポートするLidar技術を強化するAnsysソリューションのデモを実施– ブース #3855
· Arbe: 路上で真の脅威と誤警報を識別できる2Kの高解像度を持つ最新の4Dイメージングレーダーソリューションを出展
· REE Automotive: 最新のEVプラットフォーム、およびこの先駆的な技術を市場に送り出すためにAnsysがどのようにシミュレーションでサポートしているかを紹介 – ブース#4865
· Velodyne: AnsysとVelodyne社が、自動運転車の走行にとって危険な障害物を検出および追跡するVelodyne社Lidarセンサーの高精度物理ベースモデルを開発する様子を展示 – ブース #6005
· Ouster: 高速道路の自動運転や衝突回避のための画期的な長距離センサーを装備し、自動車量産プログラムに対応する製品として最近発表されたソリッドステートLidarセンサーDFシリーズを展示。また、新しいL2Xチップを搭載したOSシリーズのスキャニングLidarを、霧、雨、振動を模擬した試験条件で展示し、悪天候や厳しい運用環境下での性能、信頼性、耐久性を実証予定 – ブース #3843
· NXP® Semiconductors: Ansys® medini analyzeが、EVバッテリーマネジメントシステムの強化および最新規制に沿った市場投入にどのように貢献しているかを説明 – ブース #CP-18
· Project Arrow: カナダ自動車部品メーカー協会(Automotive Parts Manufacturer’s Association of Canada)によるAnsysシミュレーションのVR展示を開催 – ブース #6367
Technology Tourに加え、「Engineering What's Next」を開催します。Ansysのブースでは、カスタマーエクセレンス担当ディレクターのPepi Maksimovicによるライブディスカッション「Sustainability Focused Innovation」を開催します。
EasyMile、3M、Innoviz、REE、Ansysは、1月5日午後1時30分(太平洋標準時)にAnsysブースで行われる「Simulation as a Superpower: Bridging Speed, Safety, and Sustainability in Transportation & Mobility」と題したパネルディスカッションにも参加予定です。
「2022年は、デジタルエンジニアリングの変革を促進するシミュレーションソフトウェアの民主化において、極めて重要な年になることが予想されます。バーチャルなプロトタイピングとテストは、新たなビジネスチャンスを生み出すと同時に、コスト削減と開発期間の短縮を実現します。CESでは、業界をリードするモビリティソリューションを紹介し、お客様やパートナー企業の皆様と交流できることを楽しみにしています。」(Ansys、最高技術責任者 Prith Banerjee)
Ansysのシミュレーションソリューションの詳細については、2022年1月5日から8日までラスベガスで開催されるCESのAnsysのブース#5769をご覧ください
Iロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、Ansysのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。Ansysは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、Ansysは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたAnsysは、本社を米国のペンシルベニア州ピッツバーグ南部に置いています。 詳細は、www.ansys.comをご覧ください。
Ansys、ならびにANSYS, Inc.のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。
アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のCAEソフトウェアを日本で販売し、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。
ANSS–T
当社はお客様の質問にお答えし、お客様とお話できることを楽しみにしています。Ansysの営業担当が折り返しご連絡いたします。